当社は創立以来50年、寒川町のごみ処理を考え一心に尽くしてまいりました。
その中でごみ分別収集、資源化のあゆみと共に会社も前進し、今日に至りました。
今後さらに深刻になるごみ問題に積極的に取り組むことを事業の中心に位置づけ、
更なる飛躍を目指し、広く社会に貢献していきたいと考えております。
環境に関する情報発信基地になる・・・
21世紀に入って環境問題はますます深刻になってきましたが、
グローバル化、IT化の流れは更に加速され最早様々な問題が一地域、一国で考えて
いては成り立たない状況になってきました。
企業は何を成すべきか?
会社設立以来、事業の拡大とともに我社も社会に対する責任が変化してきました。
廃棄物処理の分野では、寒川町単独の処理であったものから近隣の茅ヶ崎市、
藤沢市との広域処理への移行が間近に迫り今後の変化は避けては通れない状況
となり、我社としましても広域の視点を持って事業のあり方を考えていかなければ
ならないところであります。
今後は廃棄物処理の3R(リデュース:減量化、リユース:再使用、リサイクル:再資
源化)を常に念頭におき、様々な変化の中で時代とともに変わらなければならない
ことは何なのかを見極め、経営トップとして常に目を配り、そして時代の先を予測し
決断を下す一方、原点を忘れずに企業の根幹となるものを守りながら環境に関する
最先端の情報発信基地になるべく邁進してまいります。
有限会社 寒川公衆衛生社
代表取締役 高波 信幸